さゆり先生のレッスンで学んだ面白い単語(2022年5月)

毎月 バイリンガル講師 小林さゆりマリア先生 のスペイン語クラスを開催しています。
今月も楽しく勉強できました!いくつか面白い単語に出会ったので自分の勉強の意味でここにまとめます。

Botijo

出典:アマゾン

この謎のフォルムの壺、Botijo(ボティッホ)は南ヨーロッパで水を冷やして保存するもののようです。素焼きの瓶は焼成温度が低いので、表面に見えない細かい穴があります。この穴から水分が外側へと染み出し、陶器が汗をかいている状態になります。人と同じく、この水滴が蒸発するとき気化熱で中の水分の温度が下がるため水が冷たく保たれるそうです。冬用のボティホは蒸発を防ぐためにニスが塗られているので、水は暖かく保たれます。アマゾンで見かけましたがやはり日本発送は無理みたいです。しかし日本でも売っている店を発見しました。

出典:Swimsuit Departmen

\こちらで購入できます/

ヨーロッパの陶器 - Swimsuit Department Shop Online
Swimsuit Departmen オフィシャルショップオンラインです。

\もっと詳しく知る/

素焼きの水入れ “El Botijo” | スペイン語を学ぶなら、スペイン語教室ADELANTE
Wikipediaよりボティッホ、ボティッハ(ラテンアメリカの国々)ブカロ(スペイン南部)と呼ばれる多孔質の粘土製の陶器...

Bota de vino

ワインを入れる革袋、vinoはワイン、botaはブーツのことです。
伝統的な革袋は外側が山羊の革、内側は松ヤニから作られる天然素材を使い防水加工が施されています。

\なんとメルカリに出てました/

https://jp.mercari.com/item/m59160169171

\飲み方はこちら/

Ñu

動物の「ヌー」をスペイン語でÑuと書くそうです。発音は「ニュー」っぽく。NUじゃだめなんですかね?

Ñ という字は、中世においてイベリア半島の中部から西部にかけての地域で書かれた文書で、n の字の上に小さな n を書いたのが起源だそうです。

テロの前のニューヨーク、「Ñ」 という小さなバルに連れて行ってもらい、ショーに飛び入りして頭をなでてもらった思い出があります。 

ñ
ニューヨーク市, NYでタパスレストラン

「Ñ」を使う単語

  • 「España」(エスパーニャ)=スペイン
  • 「Español」(エスパニョール)=スペイン語
  • 「año」(アーニョ)=
  • 「uña」(ウーニャ)=
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