講師紹介:JOSE(ホセ)三浦

ホセ三浦

JOSE(ホセ)三浦 
フラメンコのカホンとパルマ(※1)を専門にやっています。
日本のフラメンコカホンの先駆けの存在です。

■1965年 生誕。祖母っ子で人見知り。走るのがとても遅い子供でした。14歳のある日、突然トランペットがやりたくなり、こっそり楽器も買ったのに・・。憧れの埼玉県立大宮高校吹奏楽部に入部、しかし初日のくじ引きで打楽器担当に。このくじ引きが人生を決めようとは・・。

■1990年代 気が付いたら毎晩ステージに。
打楽器熱エスカレート。世界中の音楽を学ぶため、どんなジャンルにも体当たり、ラテン音楽、民族音楽、クラシック、JAZZ、インド音楽など。ニューヨークでも演奏しました。
24歳ころから、フラメンコの仕事をするようになりました。カホンという楽器は当時、その存在すら知られていませんでした。フラメンコパーカッションの第一人者ホセ・セラーノ・バスケス氏に師事。異文化の魅力に我を忘れ、いつしかフラメンコのことで頭が一杯。初めてスペインの地を踏みました。

■2000年代 著名な方々(※2)とも多数共演し、TVやラジオにも出演させて頂きました。
池袋とさいたま市にフラメンコスタジオマリを設立。
「リズムで悩んでいる人のための指導者」として本格的にパルマとカホンの指導を始め,全国でもクラスを開催。毎年スペインを訪れ、今日に至るまで交流、研鑽を積んでいます。

■2010年代 フラメンコスタジオマリ教則DVDを出版。
フラメンコにまつわる「旅、文化、言語」を発信しています。

「緊張してしまって楽しめない」「リズムが苦手で困っている」「トラウマを解消したい」 などのお悩みの方、ご相談ください。必ず克服できます。

※1 ◇パルマとは・・スペイン語で「手のひら」の意味の言葉ですが、フラメンコの世界では 「踊り」「ギター」「歌」を繋いだり、リズムの基礎になる手拍子のことです。
◇カホンとは・・スペイン語で「大きな箱」の意味の言葉ですが、フラメンコの世界では 「踊り」「ギター」「歌」を助けたり、修飾する面白い楽器です。

※2主な共演者・・東京交響楽団、古澤 巌、山形由美、小島章司、AdrianGalia、AntonioAlonso、BenitoGarcia、DavidPalomar、Enrique El Extremeno、JoseLuisMonton、Javier Latorre、MiguelPerez、 PacoJaranaなど

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