暑くて溶ける
厚い時に使える言葉をいくつか学びました。その中で・・・。
¡Me estoy derritiendo!(暑くて溶けそう!)
という表現を学びました。
私自身「derritier」という単語は発音も難しく、なんど出会っても使えるようにならない単語です。
この夏のうちに是非覚えたいですね。
jamón
クラスでは頻繁に食べものの話題が取り上げられます。今回もjamón(生ハム)が話題になりましたが、食べた事ありますか?
大変美味しいものなんですが、慣れてくると段々と製品知識が身に着き、味の差もわかってきます。豚の前足のハモンと後ろ足のハモンで製品名が変わりますし、味も全然違います。
前足は小ぶりで筋が多く、後ろ足のほうが脂がのっていておいしいです。前足はパレタといい、後ろ足はハモンと呼ばれます。日本には前足(パレタ)は殆ど入ってこないんじゃないですかね?
jaleo(ハレオ)
フラメンコの時「掛け声」ってかけるじゃないですか。あれは「ハレオ」って言います。jaleo(ハレオ)には「馬鹿騒ぎ」的な意味や「慌ただしい」的な意味もあります。
ハレオの種類もたくさんあります。「¡Ole!(オレ!)」をはじめ、お決まりの定型文的なものから、かなり長いセリフ的なものまで・・・。以前さゆり先生に習ったのは、カディスのハレオらしいんですが
¡y el que no diga “ole” que se le seque la hierbabuena!
(そして、oleと言わないヤツはハーブのスペアミントが枯れちまえ!)
とても言えそうにもないです・・・。
そして今回スペイン語クラスで話題になったのは
¡Vamos alla!
発音はけっこう「バモハジャ」みたいに聞こえます。
Vamos (一緒に行きましょう) + alla (あそこへ) という文です。
「あそこ」がどこかというと、具体的な場所というわけではなく、「精神的な盛り上がり位置」って感じでしょうかね。
フラメンコをやってる人なら「あー、あの感じのところまで到達するのね」ってわかるかも・・・。
las tanxugueiras terra
レッスンの中で話題になったガリシア地方のボーカルグループlas tanxugueiras のterraという曲。
レッスンの例文にもあるようにBenidorm(バレンシア)でのショーの模様。男性のダンサーと伴奏者が怖い・・・。tanxugueiras とううグループ名はガリシア語ですが、意味わかりません。
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