死者の日
メキシコやスペインなどのにも「お盆」のような習慣があるそうです。「死者の日」といわれる行事で「Dia de los muerto」と呼ばれるもので毎年10月末から11月上旬に行われます。
亡くなった家族の魂がこの世に戻ってくるとされ、各家庭に祭壇が設けられたり、先祖の墓を飾り付けたりします。これは日本と似てますね。
人々は「オフレンダ」という祭壇を作ったりお墓を飾ったりして、死者を迎える準備をします。
死者はガイコツになって別世界を生きているという考えられていて、10月31日の夜に子供たちの魂が、11月1日には大人の魂がこの世に戻ってくるとされています。人々はガイコツの仮装をして街を練り歩き、夜通し死者と共に楽しく過ごします。
\オフレンダ/
「Dia de los muerto」はユネスコの無形文化遺産に登録され、最近では、ピクサーの映画『リメンバー・ミー』の題材になっています。
\リメンバーミー/
\Dia de los muertoについてもっと詳しく/
うるう年
うるう年のことをスペイン語で・・・
año bisiesto(アニョ ビシエスト)
と言うそうです。この単語を使う日はなかなか来ないかもしれませんが、スペイン語クラスで「うるう年」が話題になったのをきっかけに「うるう年」について調べてみました。天文学的な話なので非常に難しく、理解も完璧には及びませんでしたが、いろいろ興味深い話も見つかりました。オリンピックとうるう年の関係や、「うるう秒」というものの存在など・・・。語学学習は語学だけの勉強に留まらず、森羅万象に思いを馳せることができますね
\うるう年についてはこのページが分かり易いです/
\このページも分かり易いです/
ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん
■おじいちゃん・おばあちゃんは・・・
abuelo・abuela
(アブエロ・アブエラ)
yayo・yaya
(ジャジョ・ジャジャ)
という言い方もあるそうです。
■ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんは・・・
bisabuelo・bisabuel
(ビスアブエロ・ビスアブエラ)
bisには「繰り返す」的な意味合いがあるようですね。
■ひいひいおじいちゃん・ひいひいおばあちゃんは・・・
tatarabuelo・tatarabuela
(タタラアブエロ・タタラアブエラ)
タタラですよ?面白くないですか?
玄孫は tataranieto・tataranieta
(タタラニエト・タタラニエタ)
鍵と錠
「鍵」について話題になりました。
まずは覚えたい単語は「llave」(ジャベ)。鍵↑を表します。「llave」は音楽の「調・キー」を表す時や、物事を理解するうえで、最も重要な部分。「キーポイント」のように抽象的な意味の「鍵」も表します。スペイン旅行でホテルで鍵をもらう時などに使えますね。
携帯する「鍵」については「llave」(ジャベ)でよいのですが、私が以前から謎だったのがドアについている方の施錠設備のカギ、多分「錠」(じょう)というんだと思いますが・・・。先生に質問しました。
・candado
・pestillo
・cerradura
という単語に出会いましたのでここに記しておきます。
ちなみに日本語では鍵と錠をセットとして錠前と呼ぶみたいです。
candado
candado(カンダード)はいわゆる南京錠のことみたいです。
pestillo
pestillo(ペスティージョ)というのは写真のような「引っ掛ける感じ」のもの。
Cerradura
Cerradura (セラドゥーラ)というのは写真のようなドアにくっついているタイプ。一般的ですね。言葉的に動かないイメージがあるようです。
掘り出し物
レッスンで chollos (チョージョス)掘り出し物と言う単語に出会いました。旅の目的が掘り出し物探しの人のことを buscachollos (ブスカチョージョス)という話から。外国の「蚤の市」みたいのって楽しいですよね。セビージャでは日曜日に空き地にジブシーが集まり市場を開きます。物を売る掛け声がまさにフラメンコのハレオ(掛け声)的なハイテンション。思わず録音しましたね。
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